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ワンポイントコメント |
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1945年8月30日。来日したマッカーサー元帥(トミー・リー・ジョーンズ)は、直ちにボナー・フェラーズ准将(マシュー・フォックス)に重要な任務を命じる -- 昭和天皇に関してある調査を行い、10日以内に証拠を提示せよ、さもなくば昭和天皇が戦犯として裁かれることは避けられない…。フェラーズ准将は、刑務所の東条英機(火野正平)をはじめ重要人物を訪ねてまわる一方、通訳の高橋(羽田昌義)にひとりの日本人の消息を調べるよう依頼する。それは戦前アメリカの大学で留学生として学んでいた、あや(初音映莉子)という名の女性だった…。
岡本嗣郎の「陛下をお救いなさいまし 河井道とボナー・フェラーズ」を原作に、「真珠の耳飾りの少女」「ハンニバル・ライジング」のピーター・ウェーバー監督が昭和天皇に対する日本人の思いに迫ってゆくハリウッド・ドラマ秀作。西田敏行、桃井かおり、中村雅俊、伊武雅刀、夏八木勲ら錚錚たる日本人キャストの熱演も見どころ。 |
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