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ワンポイントコメント |
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2002年、大量破壊兵器所持を口実にイラクへの攻撃を目論むブッシュ政権は、ジョー・ウィルソン外交官(ショーン・ペン)に、ニジェールからイラクへのウラン密輸の証拠をつかむよう指示する。しかし調査の結果、密輸の事実はないとウィルソンが報告したにも関わらず政府はイラク戦争を開始。さらにホワイトハウスは政府を批判したウィルソンへの報復のため、彼の妻ヴァレリー・プレイム(ナオミ・ワッツ)がCIA秘密工作員だということをマスコミにリーク。ヴァレリーと家族は命の危険に脅かされることに…。 ホワイトハウスによる国家的犯罪として一大騒動となった「プレイム事件」の当事者、ヴァレリー・プレイムによる著書を「ボーン・アイデンティティ」のダグ・リーマン監督が映画化。イラク戦争を巡り権謀術数渦巻くブッシュ政権とCIAの対立の実態を暴いた硬派なサスペンス・ドラマ。 |
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