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メリル・ストリープがアカデミー賞主演女優賞に輝いた話題作!
食料雑貨店の娘として生まれ20代で政界入りし、1979年に英国初の女性首相となったマーガレット・サッチャー(メリル・ストリープ)。81歳になった彼女は、認知症が進行して過去と現在の区別も困難な状態のなか、自分の政治人生を振り返る。「小さな政府」を掲げて財政赤字の削減と様々な事業の民営化を進めたほか、1982年のフォークランド紛争でイギリスを勝利に導く政治手腕を発揮。その強気な姿勢で「鉄の女」と呼ばれるようになる…。 認知症である元首相を現実のままに描いた事で、イギリスでは問題視する声もある作品。メリル・ストリープは複雑な人物像を徹底した役作りで挑み、アメリカ人ながら誰もが納得する渾身の演技を見せる。監督は「マンマ・ミーア!」でメリルと組んだフィリダ・ロイド。 |
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