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ワンポイントコメント |
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ニューヨーク州郊外。母親とその新しいボーイフレンドとの生活に自分の居場所を見つけられずにいる16才のローリ(ソフィ・トラウブ)は、あるテレビ報道に目を留めた。それは、両親を殺した罪で服役中だったエリック(ジョン・フォスター)が18歳の誕生日に釈放されるというニュースだった。過去に一度エリックに会ったことがあるローリは強い衝動に駆られ、叔母(ローラ・ダーン)に引き取られたエリックの元に会いに行き、二人はそのままあてのないロード・トリップへ。一方、刑事クリストフオロ(ラッセル・クロウ)は、エリックが連続殺人犯ではないかという疑いを持っていた。そしてエリックが少女と一緒に出かけたことを知り、二人の後を追うのだが…。
ヤングアダルト小説の鬼才ロバート・コーミアの「心やさしく」を「ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ」のジョン・ポルソン監督が映画化。孤独な16歳の少女と殺人犯である18歳の少年の旅を通じ、他人とのつながりを求め合う10代の繊細な感情と心の闇をサスペンスタッチで描く。 |
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