Lee Ritenour And Friends #1, 2
(リー・リトナー＆フレンズ・ライブ　Vol.1, 2）

作品データ
リージョン：ALL
制作： Image
映像仕様： 4:3
音声仕様： Dolby Digital Stereo (English)
作品時間： 118分
画面比率： 1.33:1
CC： Yes
字幕： None

「スイングジャーナル」誌ジャズ・ビデオ賞を受賞したことでも知られ、リー・リトナーの最高傑作として評価の高い「リー・リトナー＆フレンズ・ライブ　Vol.1&2」。1990年、ロスで行われたこのライブは、豪華なゲストを迎えた演奏でファンを魅了し続けている。

リー・リトナーは、1952年7月18日カリフォルニア州生まれ。10代の頃からスタジオ・ミュージシャンとして活動し、1970年代後半には「フレンドシップ」、「ジェントルソウツ」といったグループを結成、フュージョン・ギターの第一人者となる。1985年には、デイヴ・グルーシンとの共演アルバム「ハーレクイン」でグラミー賞編曲賞を受賞。

このライブでの共演者の顔ぶれは、ジョアン・ボスコ(vo, g)、スティーヴ・ルカサー(g)、アーニー・ワッツ(sax)、ボブ・ジェームズ(key)、ハーヴィ・メイスン(ds)、アンソニー・ジャクソン(b)、タック＆パティ(vo, g)、フィル・ペリー(vo) ほか。全18曲もの演奏を心ゆくまで楽しめる。ライブの他には簡単なディスコグラフィーを収録。

DVDの画質は、暗い画面もざらつきなどのないシャープな映像で、全く申し分ないクオリティ。ドルビーデジタルステレオの音質も最高レベル。

日本国版DVDではVol.1とVol.2が別々に発売されているが、米国版ではVol.1&2合わせて118分を一枚に収録、非常に低価格で手に入るのが嬉しい。さらに、MC部分には日本語字幕が付いている上、リージョンオールのため日本のリージョン2のプレーヤーで再生可能。まさにお買い得の一枚。

収録曲：1.Night Rhythms 2.Harlequin 3.Malibu 4.Up-Town 5.Preta-Porte De Tafeta 6.Odila, Odila 7.Latin Lover 8.Etude 9.'Cause We've Ended As Lovers 10.Asa 11.24th Street Blues 12.Stolen Moments 13. Love Is The Key 14.Better Than Anything 15.Everything's Gonna Be Alright 16.Restoration 17.Westchester Lady 18.Bahia Funk

2001/06/27